2023/10/09 17:11
本日は最近良く目にしたり聞いたりする「オーガニック」とは一体何なのか、私達が販売している『自然栽培』とは何のことなのか、「オーガニック」と「自然栽培」は一緒なのか別なのかをご説明したいと思います。少しでも多くの皆様にご理解して頂けると幸いです。
私達がご提供しているのは、「自然栽培コーヒー」(無農薬・無化学肥料)です。
私達が考える自然栽培の定義は、何も畑、農園に撒かないことです。
何もとは、、、農薬、肥料(オーガニック肥料、動物性肥料、植物性肥料など)、化学肥料です。
つまりは、生えっぱなしという概念です。
その栽培方法はとても難しいことなのです。一般的には、大量生産のため、少し楽をするため、キレイな実を咲かすために農薬や肥料が使用されます。これが当たり前の日本の状況です。世界的に見ると、日本は農薬大国とも言われています。
一方で『オーガニック』とはつまり「有機栽培」のことを差します。
有機栽培は農薬を使用しない、あるいは一般的よりも少なめ、そして有機肥料やオーガニック肥料を使用する栽培のことです。その中には植物性肥料や動物性肥料も含まれます。
「オーガニック」は悪いものではありませんが100%安心とは言いかねます。
国内には有機認定機関も存在しています。御社ももちろん認定はありますが、自然栽培の認定は今でかつて存在しません。
さらに有機栽培は日本では33種類の薬を使用しても良いと言う規定になっています。
なのでその33種類の薬が使われていてもオーガニックと言えるのです。
▼私達の自然栽培コーヒーのポイント
・薬品や化学肥料に一切頼ることなく栽培すること
・自然の恵みを大事に活用すること
・冷めても酸化しにくい
・酸っぱくならない
・働いてくれている農園主の方々、その家族を守っていること
・ウガンダ政府の協力のもと活動していること
▼この自然栽培コーヒーをこんな方に飲んでいただきたい
・健康に気を使っている方
・化学過敏症やアレルギーを持っている方
・コーヒーが大好きな人
・コーヒーに苦手意識がある方
・ウガンダコーヒーを飲んだことがない方
・コーヒーを挑戦してみたい方
・妊婦さんでもコーヒーを飲みたいけど、体に良いコーヒーを飲みたい方
農薬や肥料が何よりも危険です。農薬は体にどんどん蓄積されていきます。
そんな蓄積された化学物質は子供へ繋がってしまいアレルギーを発症することがあります。
日々の一杯のコーヒーをぜひ自然栽培コーヒーに置き換えて飲んでみてください。